韓国の国民的アーティスト、IU。
昨日1月24日、IUの新曲「Love wins all」がリリースされましたね。
今回はIU「Love wins all」のMVストーリーの意味を紹介します！
IU 'Love wins all' MV
— 아이유(IU) (@_IUofficial) January 23, 2024
IU Pre-Release Single 'Love wins all'
➫ 2024.01.24 6PM (KST)
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YouTubeにIU「Love wins all」のMVが公開されています。
「Love wins all」のMVには、BTSテテ(V)が出演して話題になっていますね。
映画「コンクリート・ユートピア」のオム・テファ監督が演出を手掛けていて、MV再生回数はすぐに1000万回再生を超えましたね。
色々と考えさせられる内容のMVで、ファンの間で様々な考察が行われています。
一部のファンが、障害者への差別だという指摘をしていたため、EDAMエンターテインメントが監督から受けたMVの解釈を公開しました。
まず、「Love wins all」のMVのポイントになっている箱(キューブ)は、『主人公たち(IUとテテ)への差別、日常の中にあふれる色々な差別と抑圧』を意味しているそうです。
IUとテテ(V)がお互いに撮影していたビデオカメラは『愛のフィルター』を意味し、ビデオカメラの中の世界は廃墟になる前の世界で、人物の内面や外貌を超えて、世の中の美しいものを見ることができるアイテムになっています。
話すことが出来ないIUの唇に付けられていたチェーン、左目しか見えないテテ(V)の右目に付けられていた白く曇ったコンタクトレンズ、これらは『2人が世の中の難関を克服することが難しいこと』を表現しているようです。
そんな中でも、廃墟になってしまった世の中で頼り合うしかなく、傷を負って疲れた状況の中でも最後まで勝ち抜こうとする意志を見せています。
また、MV中にIUが着用していたウェディングドレス、テテ(V)が着用していたタキシードは『愛の結実』を象徴するアイテムです。
最後のシーンでは、IUとテテ(V)の体が箱(キューブ)によって消されてしまいますが、このシーンは『あらゆる抑圧と圧迫から抜け出し、自由に飛んでいける』ということを意味しているそうです。
タイトル「Love wins all」にあるように、愛の偉大さが表現されたMVで、何度見ても感動しますよね😭
MVに込められた想いを感じながら、「Love wins all」のMVをぜひチェックしてみて下さい♪
